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グラフィティアートって何?


こんにちは、kudzusymです
今日は僕の数少ない趣味の1つであるグラフィティアート観賞をご紹介。

グラフィティとは


皆さんグラフィティアートってご存知です?

グラフィティ とはスプレーやフェルトペンなどを使い、壁などに描かれた落書きのこと。グラフィティを描く者のことを、ライター (writer) やペインター (painter) という。


要するに落書きです。普通に歩いてて壁や電柱に書いてある、それ。
僕みたいにライターが書いた作品を見るだけの人はウォッチャー(watcher)と呼ばれたりもします。

1970年代にアメリカのストリートシーンから広まったとされるグラフィティ。日本では1980年代に『WILD STYLE』というアメリカ映画をきっかけに広まったようです。

 

グラフィティとの出逢い

僕がグラフィティアートを好きになったきっかけをお話しします。
5.6年前に就職で移住した地の街中を歩いていて、よく電柱なんかに貼ってあった

見たことある方も多いんじゃないでしょうか。
このステッカー。

当時僕は「誰だこれ?」と思いました。

しかもいたる所に貼られている。気になって仕方ない!
偶然にもグラフィティに詳しい先輩がいて、これはグラフィティアートの1つでステッカータグと呼ばれるものであり、とあるアーティストの作品だと解説してくれました。それから休みの日や仕事帰りは取り憑かれたように街を歩いてはこのアーティストのステッカーを探していました。
「語るほどの出逢いじゃないよな」と思われ方もいるかと思いますが、グラフィティを知るきっかけってこのパターンがほとんどなんです(笑)

 

グラフィティの種類

ひとえにグラフィティと言ってもグラフィティアートには種類があります。

興味を持たれた方のために一部ご紹介しますね。

タグ

まず圧倒的によく見かけるのは画像のようなペンで書いたサインのようなものじゃないでしょうか。これはタグといって単色のペンやスプレーで書かれたもののことを指します。書く行為をタギングといいます。

画像のようなステッカーなどはステッカータグと呼ばれます。

スローアップ

単色もしくは2色のスプレーを用いて素早く(数分)で書くもののことです。

タグに次いで街中でよく見かけるかと思います。

塗りつぶした箇所を別の色で縁取ったようなデザインが多いかな。

すごい人はスローアップでも数色使って、さらにグラデーションなんかつけるライターもいます。

 

ピース

ピースとは主に3色以上を使って絵や文字を書くものをピース。

文字のことをレター、人物や動物などをキャラクターといいます。

ブロックバスタ

 ブロック体など角ばった書体で書いた文字をブロックバスタといいます。

2色を使って書かれていることが多いですね。

 

 

タグやスローアップや割と人通りが多い場所に書かれることも多く、如何に素早く書くかが求められるものだと思うのでクオリティよりはそのライターがその場所に現れたという存在を示す意味合いが強いようにも感じています。

なので素人目には雑な落書きのように見えちゃいますよね。

 

グラフィティの楽しみ方

僕なりのグラフィティの楽しみ方についてご紹介します。

どこに書かれているか

まずはそのグラフィティが書かれている場所。街中でも人通りが多いような場所にあるものなどは「どうやってこんな場所に書けたんだ!?」と感動しちゃいます。

丁寧さ・クオリティの高さ

さらにタグやスローアップは素早さが求められるものなので、如何に丁寧に書かれているかをまず見ます。アウトライン(縁取り)が綺麗になぞられているかなど。

画像のスローアップは2色以上でしかもグラデーションまでかけているので、こういうスローを見つけちゃうとテンションが上がります(笑)

 

誰の作品か

何よりこれに尽きるかな。

有名なライターや自分の好きなライターの作品であるか。

1つライターの作品を覚えるだけで出不精な人も出かけるのが好きになっちゃいます。

運動不足な人も歩くのが好きになっちゃうかも。

それくらいグラフィティアートには魅力が詰まっていると僕は思います。

 

でも違法だよ 

グラフィティアートは公共の場に書かれるものが多く、それはもちろん器物損壊にあたります。

見て楽しむ人ももっと近くで見たいからと進んでいくと不法侵入なんてことにもなりかねませんので、常識の範囲内で楽しんでくださいね。